養育費の相場と金額の決定方法をご紹介。

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養育費

 

養育費は子供を育てていくにあたってかかる全ての費用のことを指します。
例えば、食費、学費、洋服代、医療費、娯楽費、保険料etc…

 

「父親が母親に払うもの」という固定観念がありますが、実際のところ必ずしもそうとは限りません。一般的に「母親に親権が渡ることが多い&専業主婦が多い」ので、そういう事例が多いだけで父親が子供を引き取った場合は、母親から養育費が毎月支払われるケースもあります。

 

 

養育費の相場ってどのくらい?

慰謝料の相場と同じく一概に言えない部分がありますが、日本の一般的な家庭の平均としては、子ども1人で2~4万円の養育費が多いようです。

 

意外に少ないと思われたでしょうか?
「平成22年民間給与実態統計調査結果」によると、日本人サラリーマンの平均年収は412万円です。これからボーナスやら何やらを控除して手取りとしていい所、月収28万円くらい。
さらに離婚時の財産分与&慰謝料(離婚原因を作った場合)を支払っています。

 

子供が成人するまで約10~20年弱払い続けることを考えると、360万円~720万円になります。
平均としては妥当なところです。
もちろんお互いの収入などによって変動はしますので、専門家に必ず確認しておきましょう!

 

ちなみに養育費というのは、養育する側が子育ての労力を提供するので、お金の部分を片方が提供するというものです。

 

 

養育費の額はどうやって決定するの?

基本的に父母の話し合いで決めます。ですが、離婚調停などの場合、そもそも離婚の合意すら出来ていないので養育費の話ができるはずがありません。

 

なので、家庭裁判所へ養育費請求の調停を申し立てます
夫婦の収入、子供の数、財産などを考慮して妥当と思われる金額を算出してくれます。

 

ちなみに養育費には複雑な算定方式が採用されています。
詳しくは家庭裁判所の公式サイトから資料をダウンロードしてみてください。

 

参照:http://www.courts.go.jp/tokyo-f/saiban/tetuzuki/youikuhi_santei_hyou/index.html