離婚調停が不成立だったらどうすればいい?

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裁判離婚の手続きをする

協議離婚、調停離婚、審判離婚でも離婚が成立しなかった場合、裁判離婚へと移っていきます。
まず夫婦のどちらか一方が「訴状」と呼ばれる書類を家庭裁判所へ提出することになります

 

訴状には離婚を求める理由と内容をできるだけ具体的に書かなくてはいけません
その際に「民法の定める離婚原因」に当てはまっている必要があります
でないと離婚の判決は出来ません

 

裁判をする以上、とにかく離婚したいというだけの理由は通用しないのです。
認められない理由の例として、「相手を嫌いになった」「今別の好きな人や恋人がいる」「生理的に無理」など根拠として弱いものが挙げられます。

 

そいうった離婚理由を書いて、訴状2通調停不成立証明書夫婦の戸籍謄本1通を添えて、家庭裁判所へ提出します。

 

【費用】収入印紙代、郵便切手代

 

 

裁判と調停の異なる点

裁判離婚では、訴状を提出した方(訴えを起こした方)を「原告」、訴えられた方を「被告」と呼びます。

 

原告は、自分の主張に対してそれを裏付ける証拠を示さなければなりません
この点がもっとも調停と異なります。

 

調停ではどちらが正しいかというのはさほど意味はありません。
正しい方が負け、間違っている方が勝つということも往々にしてあります。

 

ですが、裁判所で争う以上、自分に有利な証拠を用意する必要があるのです
そうしないと絶対に勝つことはできません

 

証拠の例として、

  • 夫からDVを受けた時の写真や動画、医者の診断書
  • 浮気など不貞行為の現場の写真、動画、メール、手紙

などです。

 

とにかく自分に有利な証拠をできるだけ多く用意する必要があるのです