離婚調停の疑問がある方は覗いてみてくださいね!

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よくある質問

質問

 

【疑問1】弁護士って必要なのでしょうか?

結論から言うと、必要ありません。

 

大きな誤解の1つが弁護士についてです
必ずしも弁護士は必要ではありませんし、弁護士を雇ったからといってあなたが調停で有利になるとは限らないのです。

 

確かに、離婚裁判になれば弁護士に依頼するのは必須になってきます。
ですが、調停はその前段階であるため、法律に基づいて問題を解決する場ではありません。

 

ですから、裁判のように相手の不貞の証拠を提出することも一切なく、あくまで調停委員を交え話し合いに折り合いをつける場にすぎないのです。こういった誤解は離婚問題を有利に進めるどころか、あなたを不利にしてしまうので注意が必要です

 

【疑問2】離婚調停の手続きは勝手にしていいのですか?

問題ありません。

 

離婚調停は、相手が離婚に合意してくれない時に第三者を間に入れて話し合い、解決策を見つけるものです。もしあなたが「離婚調停しようと思うんだけど…。」なんて相手に切り出したら猛反対されるのではありませんか?
それだけならいいですが、最悪の場合、手続きされないようにあなたの身に危害を加えないとも限りません。家庭内暴力や虐待が原因での離婚なら尚更です。

 

子供の親権や財産分与の問題というのはそれだけ感情的になりやすいので注意が必要です

 

調停では調停委員2名と家事審判官1名の計3名で構成される調停委員会が間に入ってくれますので、相手だけでなくあなたも冷静になって話し合うことができます

 

【疑問3】少し前から別居をしています。小さい子供がいて遠くへは行けませんので、自宅に近い裁判所で調停をしてもいいのでしょうか?

裁判所には管轄権が決められており、どこでもOKというわけではありません

 

相手方の住所を管轄する家庭裁判所or当事者同士が合意の上で定める家庭裁判所に申し立てる決まりになっています。

 

例えば、ご質問のように夫婦が別居していて、夫が東京、妻が大阪など距離が離れていた場合、妻は夫が大阪で調停をすることに同意してくれない限り、東京で申立てをしなければなりません。

 

例外的に、「事件を処理するために特に必要があると認められた時」は管轄権のない家庭裁判所でも許可してくれることがあります。
どうしても遠くまでいけないという場合には、まずはその事情を書面にして提出してみましょう。やむを得ない事情と判断されれば考慮してくれるかもしれません。

 

【疑問4】申し立てても相手に無視されています。この場合どうなるのでしょうか?

裁判所から勧告してもらい、それでもダメなら罰金があります。

 

相手が故意に調停に出てこないという場合は、家庭裁判所に出廷を促してもらいます。
文書を郵送したり、あるいは電話をする場合もあるでしょう。大半はこれで出廷してくれますが、それでも無視をされる場合は家庭裁判所に繰り返してもらいます。

 

家庭裁判所の調査員が相手に出向き勧告する事もあり、理由がなく勧告を無視した場合は、5万円以下の過料制裁というケースもあります。

 

【疑問5】不成立の場合、再申し立ては出来るのでしょうか?

可能です。

 

不成立に終わった場合は離婚裁判を起こすことができますが、裁判を起こしたくないと考えている人は多いと思います。離婚裁判を起こさずそのままでいるという事も可能です。

 

また、再び離婚調停を申し立てる事も出来ます
しかし、不成立になってしまったという事は、家庭裁判所の判断で成立する見込みが低いとされたのです。ですから、不成立後すぐに再申し立てをすると家庭裁判所からの印象も悪くなってしまう可能性もあります

 

再申し立ての時期は、相手の状況や考えが変わるころにするのがベストでしょう
それが1ヶ月後なのか半年後なのかは分りませんが、間をあけて再申し立てするということも選択肢の一つではないでしょうか。

 

【疑問6】調停をする際、子供は連れて行ってもいいのでしょうか?

調停室にはベビーベッドなども用意されているようですので、子供を連れて行くのは可能のようです。調停が成立するまでは相手と同室になることもないでしょう。
ですが、話の内容が分ってしまう年齢の場合は、前もって預かってくれる人を探しておいて、預かってもらう方がよいでしょう

 

【疑問7】今別居をしているのですが、夫が生活費を入れてくれなくなりました。この事も調停で話し合い出来ますか?

はい、できます。
夫婦である限り費用を分担する義務があるので「婚姻費用分担の申し立て」が出来ます。
調停で決定した事には強制力もありますし、話合いがつかない場合は夫の財産や給与を仮差押えすることもできるようです